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豊頃町について

豊頃町は、北海道十勝地方の東南端に位置する、農業と漁業を基幹産業とする人口約3,500人の町です。町名の由来はアイヌ語の「トエコロ」で、「大きなフキが生えていたところ」といわれています。
豊頃町は、明治13年(1880年)に大津外4郡戸長役場が置かれたのを開町とし、平成22年に130年を迎えています。

豊 頃に、本格的な開拓の鍬が入れられたのは明治中期で、明治30年(1897年)には本町の開拓に大きな役割を果たした二宮尊親(二宮尊徳の孫)が福島県か ら興復社一行を率いて二宮地区に入植しています。時を前後して、町内各地に移民が入植し、明治39年(1906年)には豊頃は戸数700戸あまり、人口 3,500人を数える村に成長しました。

その後、昭和30年には、豊頃村と大津村中部地区が合併し、戸数2,000戸、人口10,180人となり、開町85年にあたる昭和40年1月1日から町制が施行されています。

(参照元:豊頃町ホームページ http://www.toyokoro.jp/information/page02.html)

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